不妊治療の前に

猪突猛進では突破できない

うまく子供をもうけましょう
秘訣は、よく仕組みを知り、手を入れていくこと
生殖医療専門医の的確なアドバイスを受けましょう
少子化、高齢化に備えての健康管理
若くて、元気なうちに子供を造りましょう
活発な精子、みずみずしい卵子、
若いうちから、子供を設けましょう
まわりの理解と助けも
女性の活躍、時間の創出には、環境づくり
国づくりは、育児、介護の手助けから
さあ、始めましょう
新しい不妊治療のあり方にむきあって

不妊治療の始まり

環境をととのえてから、アクション!

専門医のガイドで、ともに力を合わせて金メダルを取りましょう
元気な胚(精子と卵子が受精!的中したもの)を造りましょう
風邪、腹痛の治し方とは、少し違います。あたらしい命の誕生
胚は兄弟、みな違います、個性があります かよわい命
うまく育って(発育)おぎゃーと生まれるまで長い道のり
生殖医療専門医、産婦人科医と小児科医(生殖・周産期)の連携です

ART(高度生殖医療、生殖介助医療)の発展

その後、体外受精の登場でバイオロジーの進歩は著しく、
医学全体がバイオテクノロジーを駆使した分子生物学、臨床遺伝学を臨床医学に応用する時代となりました。
いうなれば、男と女の時代から、精子と卵子の受精、胚発育、着床、胎児発育そして分娩出産を診る医学となりました。

そこで産科婦人科の診療の中で、婦人科領域に新たに臨床生殖医療が発展してきました。
ARTすなわちAssisted Reproductive Technology(高度生殖医療、生殖介助医療)と呼ぶ治療医学の領域です。

妊娠についての情報伝達の欠如

みなさんは、そんな難しい治療は自分には関係ないと考えるかもしれませんが、今、深刻な問題が少子高齢化です。
「ピル解禁で女性が解放され、不意の妊娠を回避出来るようになった」、
「受胎調節で家族計画が完璧に行える時代になった」と喧伝されるのですが、
女性の一生で子供を産んで育てる身体のしくみについて大切な情報伝達が欠けているため、
安易に妊娠を先延ばしにした結果、子供が授かりにくい年齢になって結婚や妊娠について考える、
いわゆる「アラフォー婚活(妊活)」という世相になってきています。

理想の妊活とは

不妊治療は、患者さんの正しい知識の下での自己決定が理想です。
不妊は夫婦間で原因が異なり、治療内容も変わってきます。そのため、不妊症の検査は夫婦で早めに受けることが原則です。
妊娠の仕組みや不妊の原因について患者さんお一人おひとりが正しく理解し、ご自身とパートナーの状態を正しく認知し、
お二人に最適な治療方法を見極めることが、妊活の第一歩です。

岡本ウーマウズクリニックは不妊予防にも力を入れています。
難治性不妊、高年齢不妊を予防するために、正しい初期検査をご夫婦共に実施し、
最新のEBM(Evidence Based Medicine:証拠に基づく医療)に即した正しい助言を行います。 不妊状況の解決には、「科学的な分析の下に一定の時間をかけて有効にチャレンジする」ことが求められます。
不充分な臨床検査(とりわけ夫の精子妊孕能検査の見落とし)、不適切なタイミング妊娠法の連続では、
取り返しのつかない時間の浪費が生じます。不妊状態の慢性化、悪循環を引き起こさないように、
早めの生殖医療専門医への相談が肝要です。

体外受精に助成金が使える?

高度生殖医療(体外受精)ができる施設は日本に600か所あります。
しかし実力に差があり、助成金が使える施設申請基準の甘さが問題になっています。
高い費用を要するだけに質が求められます。助成金は有限ですので大切に使いましょう。 体外受精、すなわち生殖補助医療(ART)は高度の生殖医療の技量を要する専門領域であるとされ、
実績をあげるにはART施設基準と高い精度管理(ISO9001、ISO2015など)が求められます。
クリーンルームと専用スタッフ(胚培養士、管理胚培養士)は重要条項ですが、「望ましい」としか書いてありません。
判断材料として、「実績、すなわち年間ART生児誕生数」を尋ねると良いでしょう
→岡本ウーマンズクリニックの治療成績はこちら)。
治療方法・費用(保険適用・自由診療等)のことなども詳しくは専門医にご相談ください。