心理カウンセラー

心理カウンセリングのご案内~こころのサポートしています~

みなさんは不妊かなあと思い始めたときからこれまでに、いろいろなことを経験し、感じ、考えてこられたかもしれません。妊娠・出産に向けた強い想い、心に感じたちいさな痛み、投げかけられた言葉への怒り、哀しみなど・・・経験する様々なことがらや心の動きを、誰かとお話できていますか?

当院の心理カウンセラーは、生殖補助医療(不妊治療)患者さんの様々なお悩みへのサポートを学んだうえで、心理カウンセリングを行っています。どうか、お気軽にご利用ください。

ご相談内容の例

  • 不妊治療、はじめての不安
  • ステップアップの不安
  • 夫とのコミュニケーションがうまくいかない
  • 判定マイナスだったので、気持ちが沈んだ
  • 妊娠したのに、流産してしまった
  • 治療の継続を迷う
  • 仕事との両立に悩む
  • 不妊のことで、対人的に嫌な思いをした。 など

相談日 木曜日 午後(要予約、1回50分無料)

※現在はコロナ感染予防のため、院内にてオンライン(zoom)で実施しております。

※詳しいスケジュールはHPでお知らせしております。

よくあるご質問はこちらをご覧ください

〈カウンセラー紹介〉

石井慶子

慶應義塾大学卒業

目白大学院心理学研究科修了(心理学修士)

公認心理師

日本生殖心理学会認定 生殖心理カウンセラー

社会福祉士 精神保健福祉士

石井慶子
カウンセリングルーム

1Fにあるカウンセリングルーム(個室)でお待ちしております。

生殖医療相談士のご案内

当院は各部署(受付3名・看護2名・心理1名)に生殖医療相談士(日本生殖心理学会認定)の資格をもったスタッフが在籍しております。

困ったこと、不安なこと、分からないことなど、いつでもお気軽に安心してお尋ねください。 個別の相談(無料)にも対応しております。

生殖医療相談士

心理カウンセリングよくあるご質問

★よくあるご質問をご紹介しましょう。

Q
心理カウンセリングはどんな時にうけたらいいの?
A
治療段階に関係なく、いつでも受けられます。特定の相談ごとがあればもちろんですし、「気分が落ち込んでいるので、なんとなく話してみたい」と、来談されることもあります。
Q
カウンセリングを受けるのは特別なことなのでは?
A
決して特別なことではありません。人は、誰でもいろんな悩みや不安を抱えています。そんな時、一人で抱え込みすぎると、ストレスとなり、心身の健康に影響を及ぼすことがあります。話してみることで、新たな視点や考え方に出会うことができるかもしれません。
Q
カウンセリングといっても、何を相談していいかわからない。
A
なんとなく、漠然とした、気持ち・感情をありのままにお話しくだされば結構です。
Q
カウンセリングは、いつ利用できますか?予約方法は?
A
毎週カウンセリング日があります。そのほか、緊急に相談したい場合には、スタッフにご相談くだされば、カウンセラーの対応可能な日をお知らせします。空き状況は、受付にご確認ください。
Q
人にあまり知られたくないことでも相談できますか?
A
心理カウンセラーは守秘義務があります。個人の秘密を守ります。※危機的状況においては、例外的対応の可能性もあります。
Q
不妊に関すること以外でも相談できますか?
A
はい、相談内容によっては、その分野の専門性を持つカウンセラーをご紹介するなどの対応もさせていただきます。
Q
治療のことで、迷って悩んでいるけれど・・・
A
治療のことで、誰に相談したらいいかわからないときや、何を相談したらいいかまとまらないとき、カウンセラーは、患者さんが必要とする情報をきちんと得られるように、お手伝いします。適切な相談先へおつなぎします。患者さんの立場に立って一緒に考えます。