当院について

院長先生挨拶

院長あいさつ

岡本ウーマンズクリニックは、産婦人科の中でも 「生命の誕生」、「妊娠の成立」をお手伝いする専門医(生殖医療指導医)が主催するクリニックです。 不妊相談(一般不妊外来)、不妊治療(体外受精)、 そして不妊予防(加齢による妊孕能低下を回避する様々な助言指導)を信条としています。

不妊状況の解決には、「科学的な分析のもとに、一定の時間をかけて、有効にチャレンジする」ことが求められます。 精子卵子は一つとして同じものはなく、受精着床の段階で一代の夫婦で70兆とおりの組み合わせと 自然淘汰Early Embryo Loss(早期の受精卵消失)が起こります。 卵巣予備能(年齢と個人差)と精子妊孕能の評価、有効なチャレンジの繰り返しこそがゴールを得る近道です。

私たちは、医師、胚培養士、看護師、心理カウンセラー、受付それぞれの高い専門性を活かしたチーム医療で、 子供を望むカップルをサポートします。 一貫した治療体制を支える技術と設備、ISOの品質管理により、正しい初期検査をご夫婦共に実施し、 最新のEBM(Evidence Based Medicine:証拠に基づく医療)に即した正しい助言を行うことで、 患者様が正しい知識のもと、ご自身に最適な治療を選択できるようになることを理想としています。

母なる大地、女性の時代、私たちは女性の健康を応援します。正しい情報を提供します。

診療科目

不妊外来

・一般不妊治療(タイミング・人工授精)

・ART
(体外受精・顕微授精・受精卵ガラス化保存)

・男性不妊(無精子症・TESEなど)

・心理カウンセリング

・遺伝カウンセリング

一般婦人外来

月経不順、子宮がん検診、更年期障害など

産科外来

妊娠の診断及び初期の妊婦管理

クリニックのあゆみ

院長先生挨拶

1991年

江戸町センタービルにて岡本ウーマンズクリニック開業

日本産科婦人科学会体外受精施設登録1例目で妊娠出産(県内初)

1996年

顕微授精(ICSI)による妊娠出産(県内初)

1998年

凍結保存胚移植妊娠出産(県内初)

1999年

RESA-ICSI成功(県内初)

Assisted Hatching成功(県内初)

2000年

Vitrification(ガラス化)保存胚移植成功(県内初)

胚盤胞移植による妊娠に成功(県内初)

長崎県庁正門横に新築移転

IVF Medical Center(IMC)併設

2003年

医療法人ART岡本ウーマンズクリニックに改組

2005年

ISO9001取得

JISART(日本生殖補助医療標準化機構)入会

2011年

生殖医療専門医制度認定研修施設に指定

クリニックの概要

施設名 医療法人ART 岡本ウーマンズクリニック
院長 岡本 純英
所在地 〒850-0861 長崎市江戸町7-1
TEL 095-820-2864(代)
FAX 095-820-2865