

















①BMIが25を超えていたので、健康的に減量するため軽い運動を継続して行った。
②温活を心掛けた。(腹巻を巻いたり、温かい飲み物を飲んだり、湯銭に浸かったり)
③通院の帰り道はウィンドウショッピングしたり、浜の町で美味しいものを買ったり通院後に楽しみを設けた。
④常に気分が少し上がる事をした。
⑤不妊治療に関する動画やネット情報を見過ぎないようにした。
⑥新しい子が出来ない人生を想像し、それはそれで豊かな人生になるさと思うようにした。なので顕微授精をする回数の上限は夫と最初から決めていて、子が産まれない限り続く治療に対するプレッシャーや治療費の不安を軽くするよう心掛けた。
⑦職場の同僚が「仕事の代わりはいるけど、私の子を産めるのは私しかいない」と背中を押してくれたので仕事より治療を優先した。
⑧不妊治療は自分だけが頑張るものではないと思っていたので、治療内容、進捗内容を夫に細かく共有した。私の場合、治療をするうえで夫より私の負担が大きいのは仕方無かったので、せめて私が今何をしているのか先生や看護師さんに言われた事も夫に逐一報告した。
治療を終えて思った事、不妊治療を始めたと話すと周りの人も実は自分も過去不妊治療した、または現在治療中だと打ち明けて下さる方が結構いて、自分が思っていたよりずっと不妊治療に対して理解を示してくれる方が多かった事に私は大いに励まされた。不妊治療が保険適応になった事や(私が治療していた時は補助金の収入制限が撤廃)、私の会社では不妊治療を開始する人への福利厚生内容も拡充され不妊治療へのハードルは確実下がりつつあるとは思うが、まだまだ高額な治療費、職場での不妊治療に対する理解のバラつきなど課題は多いと思う。最後に、自分は治療によりたまたま子供に恵まれ、心から幸せを実感する毎日を過ごしています。ただ、仮にもし私に子が出来なかったとしても、岡本ウーマンズクリニックで治療を頑張ったうえでの結果であれば私達夫婦は子を諦める事で後悔は絶対にしなかったと思います。同じ不妊の悩みを抱えている方みなさんのご多幸をお祈りする事とともに、自分の体験談がどなたかの参考に少しでもなれば幸いです。










































































































































