第一子を4回目の胚盤胞移植で2018年4月に出産し、その後凍結保存していた最後の胚盤胞を2019年の夏に移植しました。
その時は着床せず、また採卵から始めるか、もう通院を止めてしまうか迷いましたが、できることならもう1人子どもがほしいと思い、2019年12月に2回目の採卵をしました。
その結果、4個胚盤胞を凍結できました。後は移植してうまくいくことを待つのみと思っていましたが、その頃から新型コロナウイルスが世間で広まり始め、様子をみるために治療を休むことにしました。
それからは、いつ治療を再開しようか考えましたが、ずっと待っていては自分の年齢が上がるだけだと不安になり、2021年初夏に胚盤胞を移植し、陰性。ただでさえ落ち込み悩むことが多い不妊治療なのに、新しい感染症に悩み、振り回されるとは想定外でした。
しかし岡本ウーマンズクリニックのみなさんのおかげで以前と変わらない治療を続けられ、その後の移植で陽性判定をいただき、無事出産に至りました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。