お互いのことを支え合い、分かち合い、助け合うことが何より重要だと思いました。

(男性) 当時、私が39歳、妻が38歳でした。

妊活するも年齢的なこともあり、産婦人科を受診すると「すぐに不妊治療をした方がよい」と医師の紹介にて当院を選ばせていただきました。

金額としてはやはり安いものではないというのが正直な気持ちでした。

顕微授精を行い、確率の話も説明を受けましたが「本当にこれで妊娠するのだろうか?」と不安になりつつも途中流産もあり、その間の妻の薬での調整や自己注射、定期的な通院等、男性に比べるととても負担が多く、精神的にも辛くなったり大変だったと思います。

職場によって(内容も含め)理解がなければ、受診日の日程調整も難しいと思うので、もっとこれらか世の中全体の認知と理解が必要だと感じました。

それと、お互いのことを支え合い、分かち合い、助け合うことが何より重要だと思いました。

流産を経たことで再度妊娠した際には「大丈夫だろうか・・・」と定期的な受診の度に恐る恐る不安になっていましたが、辛かったつわりも、破水後およそ30時間ものりこえ無事に元気な男の子を出産し自然と涙が溢れてしまいました。

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