私たちと同じように悩んでいる人が多くいたことで、「悩んでいるのは自分たちだけではない」と少しだけ気持ちが楽になりました。

(男性)私が妻と23歳のときに結婚し、正直言えば「すぐに子どもはできるだろう」と考えていました。

結婚してから約5年がたっても子どもはできませんでした。周りの知り合いは子どもができている中、「なんで子どもができないんだろう」と焦る気持ちを持っていたのをよく覚えています。

そして、私が27歳の頃、妻と話し合って不妊治療を始めることを決意したのですが、私は初めて病院に行くことがとても不安でした。

それは私の精子が原因で「子どもができない」と言われることが怖かったからです。

ただ、もしそうだったとしても「治療できるはず」「行くなら早い方がいい」と自分自身を納得させて、病院に行きました。

病院に行って感じたことは、私たちと同じように不妊治療をしている人が思っていたより多かったことです。

私は、私たちと同じように悩んでいる人が多くいたことで、「悩んでいるのは自分たちだけではない」と少しだけ気持ちが楽になりました。

そして何度も病院に通い、体外受精を始めました。

妻は毎日、ホルモン剤の注射を打つなど痛かったと思うし、精神的にもつらかったと思います。

妻には本当に感謝しています。2回の体外受精が失敗に終わり、3度目の正直でようやく妊娠することができました。

病院で妊娠していることを聞いたとき、嬉しさの反面、安心できなかった気持ちがなつかしく感じます。

まとまりがなく、長々と書いてしまいましたが、私は岡本ウーマンズクリニックに行ってよかったと思います。親切な対応ありがとうございました。

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