採用情報
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産婦人科医師募集のお知らせ
業務拡張のため、産婦人科専門医3名を募集いたします。
ART岡本ウーマンズクリニックは体外受精・胚移植を専門とする不妊治療クリニックです。 分娩は扱わず、婦人科一般外来も相談の上、最適な施設をご紹介するのみとし、 不妊治療に専念できる環境です。
かつては母体保護法指定時に対応するため入院ベッドを備えておりましたが、現在は不妊治療時の麻酔覚醒後のリカバリーベッドとして使用しています。そのため、4階建ての自社ビルでは夜勤・当直はありません。
当院は、高度生殖医療（ART：Assisted Reproductive Technology）を専門とし、日本生殖補助医療標準化機関（JISART）会員として、毎年ISO維持審査を更新しております。
業務：生殖介助医療（ART）全般
- 体外受精・胚移植（Conventional IVF-ET）
- 2次元・3次元経膣超音波断層による卵胞計測と調節卵巣刺激の外来管理
- Segmentation法によるガラス化保存胚盤胞のCryo（凍結保存）
- OHSS（卵巣過剰刺激症候群）フリークリニックの実践
- Single Blastocyst Transferによる多胎妊娠防止
- 新Letrozole法によるOHSS防止法の確立
- HRT（ホルモン補充周期）による単一保存胚盤胞のWarming後胚移植
- TVUSGガイド下ピンポイント胚移植法（Golden Standard）
- 顕微授精（ICSI：Intra Cytoplasmic Sperm Injection）
- PIEZO ICSI、AHA等
- タイムラプスインキュベーター等の先端機器を用いた高度生殖医療
- PGT-A特別臨床研究
- 3D超音波卵胞容積測定と画像保存システム「View pal」によるデータ管理
- ファイルメーカーデータベース、エクセル、電子カルテによる情報管理とセキュリティ対策
- ロッシュ社製迅速ホルモン測定結果の外来診療への応用
- NGS（次世代シーケンサー）のMISEQは将来に備えて所有（現在は特別臨床研究のため稼働せず）
- PGT-Aは学会規約を遵守し、藤田医科大学OVUSと連携して研究を実施（モザイク評価は専門家へ依頼）
当院では、常に最善の医療を提供するため、最新の技術と設備を導入し、研究にも積極的に取り組んでいます。既に良好な治療成績（妊娠中）も出ており、今後も更なる向上を目指して参ります。
理事長・院長：岡本純英のプロフィール
SUMIHIDE
OKAMOTO
OKAMOTO
理事長・院長
岡本 純英
院長略歴
- 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医（研修施設指定）
- 日本生殖医学会功労会員（2020年授与）
- 日本生殖医学会認定 生殖医療専門医・指導医（2005年）・厚労会員
- 元長崎大学産婦人科講師
- 文部省派遣の正規国費留学生として、オーストラリア・メルボルン大学モナシュIVF研究所にて2年間研修（1985-86年）
- R.G.エドワーズ博士のライバルとして知られるA.O.トラウンソン博士、カール・ウッド教授、デビッド・L・ヒーリー教授に師事
- 国際誌「JCE&M」「BMJ」に筆頭著者としてARTに関する論文を発表（エドワーズ博士に2回引用される）
- 日本卵子学会認定 生殖補助医療管理胚培養士・功労会員
- 日本生殖医療標準化機関（JISART）会員
- 日本不妊予防協会 副理事長
- 日本受精着床学会、日本IVF学会、日本生殖心理学会、日本生殖発生学会にて役員を歴任
- アメリカ生殖医学会（ASRM）会員
- ヨーロッパ生殖医学会（ESHRE）会員
- オーストラリア生殖医学会（FSA）会員
採用に関するお問い合わせ先
TEL：095-820-2864
E-mail：okamotoclinic@okamotoclinic.gr.jp
