みなさまへのエール

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みなさまへのエール

当院で治療を受けられた患者様から頂戴したメッセージを、ご本人のご了承を得て掲載しております。

皆様から頂戴したご意見などを参考に、より良い医療のご提供に努めてまいります。

なお、これらのメッセージは当時の状況に基づいた主観的なご意見・ご感想であり、あくまでも参考としてお役立てください。

1回目の体外受精で見事に妊娠して、無事にかわいい女の子に出会える事ができました。

今回は2人目の妊娠・出産でした。

2人目は1回目の体外受精で見事に妊娠して、無事にかわいい女の子に出会える事ができました。

1回目の体外受精で妊娠できるなんて本当にありがたい事です。

いつも忙しく仕事をこなしている先生、スタッフの方々の協力なくてはできない事です。毎回の事ながら感謝の気持ちで一杯です。

子宮内の環境を検査して整えることが最優先だと思います。

私たちの場合は自分たちでタイミングを計りながら妊活をしてきましたが、なかなか授からず貴院を受診しました。

初めに主人と2人で不妊の原因を調べるために検査を行い、その結果から自然妊娠は難しいと診断を受け、薬を服用しながら半年後に体外受精(顕微授精)に進む流れとなりました。

着々と採卵まで完了し、あとは胚移植するのみというタイミングで子宮内ポリープがあったため、切除の手術を行ってからとなり、更に切除の第に子宮内膜炎も発覚し、薬の服用で治りましたが胚移植までに3ヶ月程延びることとなりとても時間を要しました。

それからやっと胚移植の段階に入ってすぐに(自然)妊娠が発覚し、無事に出産の運びとなりました。

まずは子宮内の環境を検査してきれいな状態に整えることが最優先だと思います!!

周りの先生やスタッフの方がサポートして下さり、妊娠に至ることができました。

第1子を体外(顕微)授精の凍結胚移植で授かり、その第1子が兄弟を希望するようになり、また自身もそれを望み、8年振りに残りの凍結胚移植治療に挑戦しました。

治療の始めは、懐かしさもあり、治療の途中には今回はダメかもしれないと気持ちが落ち込むことも、以前の治療のことを思い返すことになりました。

それでも、周りの先生やスタッフの方がサポートして下さり、妊娠に至ることができました。

本当にありがとうございました。

病院に行ったことで不妊についてしっかり向き合い、人生においての貴重な経験ができたと思っています。

(男性)私は不妊治療に対して否定的な考えではなかったものの、どこか自分たちには関係ないものと思っていました。自然に妊娠して子どもが生まれて、家族が増えていく、そんな将来像を思い描いていました。

しかし、なかなか思った通りにはいかず、妻の年齢や人生設計を考えた時に後悔はしたくないと、一度自分たちの身体の検査をしてみようと病院に行きました。

不妊の原因を調べ、自然妊娠は厳しいという話を聞きました。正直ショックでした。これからどうするか、体外受精を勧められましたが、すぐに答えは出ず1年間治療しつつ、自然妊娠を頑張りましたが、ダメでした。

そして体外受精に移行し受精卵を移植する段階までいったおきに妻の子宮にポリープがあり、手術が必要だと言われさらに子宮内膜炎があるから全て治療してからしか胚移植ができないということになりました。

全ての治療が終わり、子宮内が整った状態になったので、次の生理が終わり次第、胚移植の準備に入る予定でした。しかし、手術をした病院では、不妊の原因で子宮内膜炎が考えられることが最近わかってきたという話を聞いたので、もしかしたら今なら自然妊娠するかもしれないと思い次の生理まで挑戦してみたところ、自然妊娠することができました。

結局、受精卵たちは使用せず凍結保存しています。今後、移植する可能性も考えています。

長々書きましたが、病院に行ったことで不妊についてしっかり向き合い、人生においての貴重な経験ができたと思っています。不妊の原因についても、まだまだわかっていないこともあるようなので、後悔しないためには、病院に行ってみることも1つの選択枝であり、難しく考えず、前向きに考えてみたほうがいいと私は思います。

2回目の胚移植でしたが、2回とも無事に妊娠・出産することができました。

(男性)今回2回目の胚移植でしたが、2回とも無事に妊娠・出産することができ大変お世話になりました。

ありがとうございました。

不妊治療は夫婦がおこなうものであると考え、可能な限り一緒に通院し、先生や看護師さん達とお話をしたり一緒に治療方法を検討するようにしました。

不妊治療はどうしても女性主体の話になりますので通院や治療を女性だけでおこなうケースが多く、治療結果がうまくいかないと、女性だけが悩んだり自分を追いつめたりしてしまいがちだと思います。

私は不妊治療は夫婦がおこなうものであると考え、可能な限り一緒に通院し、先生や看護師さん達とお話をしたり一緒に治療方法を検討するようにしました。

そうすると、いざ治療が始まったあとも治療の結果に一喜一憂し喜びや悲しみを妻と共有することができました(悪い結果だった時も夫婦間の絆は強まりました)。

結果として、不妊治療を夫婦で乗り越えたことにより妊娠が成功したときの感動は大きなものでしたし、何より妻の支えになることができたことがとても嬉しかったです。

私には必要な治療の全てをしてもらったと思っています。

私は2回採卵、7回胚移植を経てようやく母となりました。

不妊治療中は終わりの見えない治療に本当に授かることが出来るのかと思うこともありました。

それを乗り切ったコツとしては、クリニックを信じたことです。

「私は最高の医療を受けている」と思うことで余計なことを考えないようにしていました。

実際、私には必要な治療の全てをしてもらったと思っています。きっとここで妊娠出来ないのならどのクリニックに行っても妊娠しなかったと思います。もうやれることはやっている、なるようにしかならないと割り切ることで前向きに取り組めたのかなと思います。

妻の心身への負担が多く、妻が出産に向けて集中できるよう少しでもストレスを軽減してあげる事が大切だと感じました。

正直、妻の心身への負担が多く男性としては日頃妻がメインでやってくれている家事の手伝い位しかできないので妻が出産に向けて集中できるよう少しでもストレスを軽減してあげる事が大切だと感じました。

今思うと、もっとフォローしてあげれば良かったと反省しています。

いろいろな事情はあるだろうけれど、子どもを持つことにはタイムリミットがあるのだと痛感しました。

平成30年におかげ様で元気な女の子が誕生しました。

この時私は40歳。正直40歳で出産することになるとは結婚当初は思ってもいませんでした。

結婚は27歳でしましたが仕事に全力を注いでいたので子どもはもう少しあとでもいいと考えていました。しかし、いざ子どもを本気で持ちたいと考え始めた時、私はすでに37歳になっていました。

さすがにまずいのではないかと思い、自分の体の状態を知りたくて貴院に通い始め幸いなことにすぐ妊娠しましたが流産。この時初めて私は妊娠・出産は奇跡なのだと認識しました。

その後ステップアップをして39歳で妊娠し、40歳で出産にいたりましたがそこにいたるまでも随分と涙し、後悔をしていました。

27歳の時の自分にもっと早く子どもを持つ準備を始め、自分の体をいたわりなさいと言いたいです。

いろいろな事情はあるだろうけれど、子どもを持つことにはタイムリミットがあるのだと痛感しました。

外見の若さと中身はちがってます。私の体験がお役に立てるかはわかりませんが何かしらのヒントにでもなれば幸いです。

妻の話に耳を傾け、彼女の気持ちに寄り添うことに集中しました。

先生方のおかげで妻は妊娠し出産までたどりつくことができました。

通院中の妻はいろいろな薬を飲んだり、注射を打ったり精神的にも肉体的にもつらい思いをしていました。

そんな妻の話に耳を傾け、彼女の気持ちに寄り添うことに集中しました。

本当にありがとうございました。

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