体外受精 In Vitro Fertilization 体外受精(IVF-ET)とは 体外受精は、卵子と精子を体外で受精させる治療法です。具体的には、以下の2つのステップで行われます。体外受精(IVF: In Vitro Fertilization): 採取した卵子と精子を体外で受精させます。胚移植(ET: Embryo Transfer): 受精して成長した受精卵(胚)を、子宮内へと移植します。 体外受精のスケジュール ご夫婦でのインフォームド・コンセントを受ける (約2時間の説明と質疑応答)※火〜金曜実施:要予約 体外受精決定 月経前周期の16日目からピル内服開始 月経 月経本周期の2~3日目HMG(卵胞を育てる注射)毎日開始 2〜4日間隔で診察(超音波検査にて卵胞チェック) 卵胞の大きさが20mmに達したところで排卵日決定 採卵36時間前に注射をする(19〜21時ごろ) 採卵当日 採卵後媒精または顕微授精をする 次の月経開始より約7週間後 凍結胚移植 新鮮胚移植から約10日後 妊娠判定 次の月経開始より約7週間後 新鮮胚移植 新鮮胚移植から約10日後 妊娠判定 ご予約・お問い合わせ 予約は診療時間内にお電話にてお願いいたします。 メールでのお問い合わせはこちら ※初回はご夫婦での来院、奥様のみでの来院、どちらでも構いません。※お子様連れでのご来院はご遠慮ください。※現在、通院中の方のご相談はお電話にてお願い致します。 クリニック近隣に時間保育可能な施設があります。 詳しくはお子様連れの方へをご覧ください。