この手に我が子を抱ける日が来るのは夢のようで感謝の気持ちでいっぱいです。

私は学生時代の頃から生理不順がひどく、産婦人科の病院に10年程通い、薬にて生理を誘発していました。

結婚し、いざ子どもが欲しいと妊活を始めましたがなかなかうまくいかず・・・個人病院で内服や注射、排卵誘発、タイミング法を試みましたが妊娠には至りませんでした。

そこである病院で紹介されたのが岡本ウーマンズクリニックさん。

数々の検査をし、夫婦共に原因があった私たちは顕微授精を勧められました。まずは採卵までに薬や注射が数多く忘れないように毎日確認しながら慎重に取り組みました。

そして19個の受精卵を凍結でき、2か月後には移植しました。初めての移植で受精卵が着床してくれ妊娠まで至ることができました。ふり返れば「体外受精」と言われ、TVや新聞でしか聞かない、自分たちには程遠いものだと思っており戸惑いや不安が大きかったです。

身体的、精神的、経済的にも負担はありましたが何より主人が同じ思いで治療に取り組んでくれたことが心強く、泣いてしまう日も隣でささえてくれました。

また理解ある職場の協力、親身になってくれた岡本ウーマンズクリニックさんのスタッフの方々に恵まれました。

この手に我が子を抱ける日が来るのは夢のようで感謝の気持ちでいっぱいです。

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