多くのハードルがありましたが、無事乗り越えられました。本当にありがとうございました。

別クリニックでタイミング法を試すも結果が出ず、岡本さんで治療をスタートしました。

人工授精を5回するがダメで、顕微授精へステップアップ。様々な薬を飲みながら、本当に授かるという保証もなく、副作用に耐えるのは辛かったです。

主人との温度差も感じ涙する日も、ケンカする日も多かったです。

でも、本当に自分が納得するまで頑張ろうと思って治療を続けました。

しかし、長崎から北海道へ転勤が決まり、とうとう、不妊治療自体を辞める時がきたんだと、もうやるだけやったと思い、スケジュール的にも産後の1回の移植と決めたところ、それで妊娠判定(採卵2回、移植4回目)。

絶対ダメだと思っていたので、診察室に入って岡本先生がニコニコ「おめでとう」と言ったときは、耳が遠くなって手がふるえました。

妊娠時39歳という年齢だったため、産まれるまで不安がつきませんでしたが、無事出産することができました。ありがとうございました。

不妊治療は、当の本人じゃないとわからない辛さがあります。

病院に来られている方がそれぞれ辛い思いをしていると思います。

そんな中で、先生の対応や看護師さんの対応ひとつで心が安らかに落ち着いたり、逆にとてつもない怒りを感じたりするものなので、私は岡本ウーマンズクリニックの皆様に出会えて本当に感謝しています。

高プロラクチン血症、甲状腺機能低下症、多のう胞性卵巣、子宮内膜炎、高齢、男性不妊ととっても多くのハードルがありましたが、無事乗り越えられました。本当にありがとうございました。

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