ISO9001とは?

ISOは「国際標準化機構(International Organization for standardization)」の略称で、国際的に通用させる標準(国際標準)や規格(国際規格)を制定するスイスのジュネーブに本部を置く国際機関です。「物資及びサービスの国際交流を容易にし、知的、科学的、技術的及び経済的分野の協力を助長させるために、世界的な標準及び園関連活動の発展・開発を図ること」を目的に1946年に創設され、わが国からは、1952年よりJISC(日本工業標準調査会)が参加し、加盟138カ国138機関が採用しています。ISO9001は品質保証の標準で、わが国でも「JISZ9900」として1991年JIS(日本工業規格)に制定され、2000年にISO9001:2000に改定され、JISもJISQ2001:2000に改定されました。医療業界では、医療部門・医療以外のサービス部門・管理部門が複合的な医療サービスを一貫した品質で提供するものとしてISOを活用しています。厳しい国際基準を審査・認可された施設のみが認証取得されます。


JISARTとは?


JISART(Japanese Institution for Standardization Assisted Reproductive Technology)<日本生殖補助医療標準化機構>はわが国の生殖補助医療専門施設の団体で、品質管理システムを導入することで生殖補助医療の質の向上を目的として、究極の目標は患者満足を高めることであります。現在、全国20施設が認定・参画しています。


JISARTの安全対策

移植受精卵取り違え事故は欧米でも過去に何度も起きており、そのため各国で生殖医療の実施規定(ガイドライン)が作成されていません。しかしガイドラインも遵守されねば意味がありません。JISARTはガイドラインを作成し(HPガイドライン参照)して行うシステムをオーストラリア不妊学会から学び、2005年より実施しています。採卵から胚移植、胚凍結に至るまで全て複数のスタッフによるダブルチェックが義務付けられており、JISARTの施設ではこのような事故が起こることは考えられません。しかし人のすることですので絶対はありません。そのため、JISART各施設は年1回、看護部門、胚培養部門、受付部門それぞれが集まり、安全管理を中心に、患者さんに安心していただける品質管理システム構築をめざして研修、情報交換を行っています。JISARTは今回の移植受精卵取り違え事故を真摯に受け止め、更なる安全管理体制を構築する所存であります。


当院における個人情報保護取り扱いについて

当院では、患者さまの治療に関連して保有するすべての情報を、以下のように取り扱っています。ご不明な点はスタッフまでお気軽にお申し出ください。

《個人情報の利用目的について》

・当院での医療サービス提供

・他の医療機関、薬局との連携

・他の医療機関等からの照会への回答

・患者さまの診療のため、外部の医師等の意見、助言を求める場合

・個人名が特定されない形での、研究や症例発表、またはこれに関わる出版物

・検査結果を含む、ご家族への病状説明

・その他、患者さまへの医療提供への業務委託

・当院での医療・公費負担医療に関する事務およびその委託

・審査支払機関へのレセプトの提出

・審査支払機関または保険者からの照会への回答

・公費負担医療に関する行政機関等へのレセプト提出、照会への回答

・その他、医療、及び公費負担医療に関する診療費請求のための利用

・会計・経理

・医療サービスの向上(治療経過および予後調査、満足度調査や業務改善のためのアンケートなど)

・当院の運営管理業務に関する利用

・不妊治療費助成制度に関しての照会への回答

・企業等から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知

・個人名が特定されない形での、医療サービスや業務の維持、改善のための基礎資料

・医師賠償責任保険などに係わる、医療に関する専門の団体、保険会社への相談または届出等

・外部監査機関への情報提供

上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出下さい。お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。これらのお申し込みは後からいつでも撤回、変更等をすることも可能です。

※クリニックが所有する個人情報の閲覧、その他治療に関する情報を希望される場合には、個人情報の開示のための請求手続きが必要となります。

詳しくは受付窓口、または医師、看護スタッフまでお申し込み下さい。

 

院長